実物を見にいこう
来場予約
まずは資料請求から
資料請求
Concept

「両親や親戚の宿泊用の部屋を、普段は家族も使えるようにしたい」、そんなY様のご希望に応え、客間用の洋室に可動間仕切りを採用し、普段は仕切らずお子様のプレイルームとして有効活用できるフレキシブルな空間をプランニングしました。他にも大きな吹き抜けや、リビングの延長として使えるウッドデッキ、洗う~干す~しまう、を短くまとめた家事ラク動線など、たくさんのご要望が形になりました。

Point.01
スタイリッシュな外観とウッドデッキ
外観はスクエアなフォルムと落ち着いたカラーでまとめました。高耐久のガルバリウム鋼板を使った屋根には、10kWの太陽光パネルを搭載。セカンドリビングのように使えるウッドデッキは大きな掃き出し窓でリビングとダイニングにつながり、どちらからも行き来できるよう計画しました。
Point.02
間接照明が優雅な雰囲気のリビング
階段のデザイン手すり、天井までのハイドア、アクセントの化粧柱などが洗練の空間を創ります。使う色をモノトーンとダークブラウンに絞っていることも、デザイン性を高めるポイントに。下がり天井とTVの上部には間接照明が配され、柔らかな光が落ち着いたモダンな雰囲気を演出します。
Point.03
下がり天井がおしゃれなダイニング・キッチン
キッチンからダイニングの上まで伸びた下がり天井がおしゃれです。収納扉や下がり天井は、床のウォルナット材に合わせたダークブラウンで統一しました。キッチンはIHヒーターを採用したフルフラットのアイランドキッチン。ダイニングの一角には家族で使えるカウンターを設けました。
Point.04
家族をつなぐ大きな吹き抜け
住まいの中心に明るく開放的な吹き抜けがあるY様邸は、家のどこへ行くにも吹き抜けリビングを通るプランになっています。リビングからは、吹き抜けを通して2階まで見渡すことができるので、フロアが分かれていても家族の顔が見え、コミュニケーションが取りやすくなっています。
Point.05
可変性が便利な洋室
2階の客間用の部屋は、可動間仕切りを設けてフレキシブルな空間にしています。普段は間仕切りを開放して、1階からも目が届くお子様たちのプレイルームに、来客時は間仕切りを全て閉じれば独立した客間に早変わりします。本棚は、壁にはめ込まれたようなジャストサイズに造作しました。
Point.06
子ども部屋
子ども部屋は2階に2部屋並べて配置しました。お子様がまだ小さい今は、共通の勉強部屋と寝室として使い分けています。2人のお子様を同時に見守りやすいので安心です。
Point.07
家族と来客の動線を分けた玄関
玄関は朝の外出時も順番待ちができないよう、ゆったりとした空間を確保。通り抜けができ、お客様との動線を分けるファミリー用玄関としても便利なシューズクロークも設けました。玄関ホールでは、間接照明が凹凸のある壁面を照らし、その美しい陰影が上質な迎賓空間を演出しています。
Point.08
女性建築士ならではの細やかな提案
ランドリールームのカウンターは、市販の衣装ケースの高さぴったりに設計。洗面室に隣接していない2階トイレには手洗い台を設けて、トイレ後の“しっかり手洗い”に配慮しました。2階ホールの吹き抜け周りは床を少し高くして、ロボット掃除機が落ちないようガード。細やかな工夫が光ります。
floor plan
間取り紹介
1階はランドリールーム~洗面室~WICをまとめたスムーズな洗濯動線、帰宅したお子様が必ずリビングを通る帰宅動線など、考えられた動線計画になっています。2階には主寝室と子ども部屋、ご主人の書斎、そして吹き抜けを挟んだ反対側に客間兼プレイルーム用の洋室を配置しました。
事例検索に戻る