こんにちは🌷
新人広報の持田と申します🐘
先日、広報としての勉強の一環として
「木造建築の現場見学」に行かせていただきました…!✨
建築中の現場に行かせていただくのは初めてで、終始どきどき…💦
今日は、実際に現場を拝見し学んだこと、感じたことをお伝えしていきたいと思います😊
⚠ 危険が伴う場面の多さ ⚠
早速作業中の様子を拝見させていただくと
「バシン!バシン!」という鉄砲を撃つような大きな音が😲
その音は↓この器具からのものでした。
これは「釘打機」といい、空気圧でねじを止めるもので、
力を込めて持っていないと反動で器具が跳ね返ってきてしまったり
手や身体をケガさせてしまうことにつながるそうです。
↑ このように、おうちの中では細かな部分の作業も多いため、
その都度、十分に気を付けて道具を使用する必要があるとのことでした。
道具だけではなく金具のあつかい、大きな木材の搬入作業や木材の切断などなど…
体力をつかわれていらっしゃるのはもちろん
いろいろな【 注意 】に気をつかう必要があることを改めて学びました。⚠💦
危険が伴う作業がたくさんある中で、「 安全第一の作業 」を進めてくださっている大工さん。
ほんとうにかっこいいですし、ありがたいです。✨
≪ いろはにほへと…? ≫
↑↑ この柱には、ひらがなや数字が書かれているのがわかります…!
≪ い ろ は に ほ へ と ≫
これは「 番付 ばんづけ 」 といい
大工さんはこの番号を基に構造材を組み立てているそうです…!😲
この目印で、1本1本の木材がどの部分の柱に使用するのかがわかるようになっているのですね!✨
ちなみに…
図面のヨコ方向に右から「いろはにほへと…」・タテ方向に上から「01234…」
と番付がされているそう。日本ならではの、いろは歌を使っていておもしろいです😊
この番付を基に、大工さんによる正確な構造材の組み立てがなされているからこそ
安心安全なおうちづくりにつながっているのですね。
↑こちらは、造材を切断されている場面です。
昔は、切断するときの木粉がたくさん舞い上がってしまい、
現場が【 木のくずだらけ 】になってしまっていたそうです…。💦
それが現在の道具では、切りながら出た木粉を【 吸い取る 】機能も付いているそう!😲
木粉を吸い込んでしまうと、身体の健康にも良くないので、
大工さんの健康を守るために、道具にも様々な工夫がなされていることも勉強になりました…!✨
🍩 もぐもぐタイムでコミュ二ケーション 🍪
私が、現場にお邪魔させていただいたときは
ちょうど大工さんの休憩時間でした。
みなさん水分補給や、お菓子をもぐもぐしながらコミュニケーションをとられている姿が😊
ひとつのおうちをつくりあげるには、一人一人の大工さんが協力していく必要がありますし、
安全な作業をするためにも適切なコミュニケーションをとっていくことが必要だと思います。
ほんわかもぐもぐタイム!とっても大事ですね😋
現場での作業を拝見して、いろいろな学びを得ることができました😊
危険な場面が多い現場で作業してくださっている皆さんに
たくさん感謝の気持ちを感じた時間でした。
現場の皆さん
お忙しい中お邪魔させていただきまして、
また、作業のご説明もしてくださいましてありがとうございました!✨