桜が持つかな、ちょっと厳しいかな、という感じだった土日。
母が同窓会のお花見に行きたいというので、運転手として吉見町の百穴までお届けに。KonKonParkでアイスコーヒーを入れてもらって、車で飲みながら向かいました。
母は80歳を過ぎています。駐車場の桜の木の下で「〇〇ちゃーん」と手を振る人達も、みなさん同い年。いろいろ思います。
「もう、ひとりで歩けなくなっちゃった」という方もいれば、「あたしがおんぶしてあげるから心配ないよ!」という方もいて、健康状態はまちまち。
私がよく知っている母の友達は、テンションが高くてしゃべりが速いくて、圧もすごい。いつも受け身になってしまい、只管頷いて終わるのを待ってしまいます。とにかく、応援されている感はとても伝わってきます。
「何があったって、大丈夫!だって、家があるんだから!」
と言われました。
当たり前のような気になってしまいますが、家があるって、安心ですよね。
失った時はじめて「大切だったんだ」と気が付くようなものを「幸せ」というのかな・・・と考えながら桜を眺めました。