KonKonParkでは、廃材を利用したものづくりのワークショップを開催しています。先日もSDGsなワークショップを開催しました。サクッと参加を決めてくださったＴ様。思えばこの時からの決断の早さが垣間見れていました。

みんなが悩む色選び。しかしＴ様は方針もすぐに言葉にでき、そして決めたらすぐに作業にとりかかり、作品づくりをスタート。いい感じの仕上りです。通常の方より完成が早い。

そこで、コースターもトライしていただきました。結果、あっと言う間に2つ完成。写真撮影の許可をもらいましたが、後で見てみると終了感満載な画像になってしまっています💦

一時間ほどのお時間でしたが、色を塗りながら担当営業さんや、ご紹介いただくきっかけなどをお伺いでき、とても楽しかったです。

「生産性の高さ」を感じずにはいられない一時間。次からは、ワークショップの講師を、いや、私の講師をやっていただきたいような気持ちです。Ｔ様ありがとうございました。ぜひまたいらしてください。今度はアートパネルを作りましょう！

話は変わりまして、実はこの日は、私が20年くらい悔しいな～、作ってもらえないかな～と思いながら依頼できなかったものが、納品された記念すべき日でもありました。

つまり決断に20年かかっています。

たくさんの大工さんにご協力いただいて恐縮ですが、出来上がったものは大好評。作っていただいて本当によかったです。何でもっと早く頼まなかったのだろうと思うほど。

あらためてよく考えると、KONDOグループはものづくりをしながら様々なチャレンジを行い、それを継続していく事に、良さがあるなと思います。

そして、その先に何か素晴らしいものがあると信じられる時、ものづくりは関わる全ての人にとって、とても楽しいもの、かけがえのないものになります。Ｔ様の決断の早さは、その先に「楽しい家族とのつながりがある」からなのかもしれません。

こちらの写真は、社運を賭けるような大型分譲であった、柳町を作った時の現場の皆さんと、子供現場監督。

大型分譲のため、完成した建物に住む人と、作り手の皆さんが毎日交流しながら作り上げていました。大変な事が多かったと思いますが、素晴らしい取り組みがたくさん生まれていました。

このようなつながりを　その時だけで終わらせたくなくて、KonKonParkを運営しているような気がします。

KonKonParkでのワークショップは継続開催します。珈琲やスペシャルドリンクもお出ししていますので、ぜひ遊びに来てください。