本社2階ショールームが一部リニューアル
本社2階ショールームが一部リニューアルされています。真っ先に目に入るのは、かわいい色に塗装されたシステムキッチンの背面を近藤建設の大工さんが作っていました。
モールドでアクセントを付けるインテリアをInstagramで見たことがあります。素敵。でも、いざ、作ることを想像するといくつか疑問がありました。
特にモールドの取り合い部分。正確に切断して、ぴったりと角を合わせるってどうやるの?ボンドで貼るのかな?乾かしている間にモールドが浮いて来ない?木が反ったりしたら・・・?いろいろ疑問が浮かびます。
プロのお仕事
プロはどうしているのでしょう?で、近藤建設の大工さんに聞いたら、正解は、小さくて見えなくなるような「ピン」を打ってあるのだそうです。上から塗装してしまうと殆どわからなくなる、とおっしゃります。
すごく拡大してある、この画像の中にあるのですが、わかります?
床と壁の堺に貼る『巾木』なども、同じ手法で取り付けているそうです。近藤建設の大工さんは「巾木なら、どこに釘が打ってあるのか、わかりますよ。」とおっしゃるので、物入の中の巾木で確認してみました。確かに何となく「ここね!」というのが辛うじて見つけられました!プロのお仕事に感動!
このように、いつもお会いすると何かしら教えてくださる近藤建設の大工さん。若いのになぜ?
経験豊富な大工さん
近藤建設の大工さんは、とても若いのですが、入社してすぐにベテランの棟梁に直接指導してもらい、勉強もして、その上で、更に現場で経験を積んでいます。現場だけでなく展示場やショールームのような、建築士のチャレンジを実現するような実験的な施工にも多数携わっています。
また、近藤建設の大工さんはCLT建築においても、大活躍。地域イベントを通じて、お客様との関わりにも積極的に参加してくださったりもしています。
このように近藤建設に所属しているからこその、信用の積み上げ。信頼できる大工さんです。
卒業制作の数々
近藤建設の大工さんからは、教えてもらうことばかり。卒業制作も素晴らしくて、見ていただきたいので、ぜひ本社にお越しください。水車は実際にKonKonParkで回したことがあります。
センターに設置されていて動かせない卒業制作の作品もあるそうですので、今度撮影してきたいと思います。また、近藤建設の大工さんはCLT建築においても、大活躍しています。
つまり、近藤建設の大工さんとして所属しているからこその、信用の積み上げ。信頼できる近藤建設の大工さん。かっこいいですね。技術力向上の機会が多くあるということは、それだけ大変な事も多くあると思います。
仲間と楽しくお仕事するコツ
そんなかっこいい近藤建設の大工さんですが、休憩時間はとても楽しそう。
現場ごとに組む人も違う大工さんたち。例え知っている人であっても、その日集まった一期一会なメンバーと楽しく仕事を進めるための秘訣も、知っているように見えました。職場を楽しくするためのメリハリも、大切なのだなと思いました。
このようにいろんな意味で経験豊富な大工さんたち。これからも大活躍してください!