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木材が 私たちの手にわたるまで

2025/03/03

こんにちは🌷

広報のもちだともうします🐘

先日、弊社が長年お世話になっている木材業者様である

🌲【 株式会社ウッディーコイケ 】様に視察に伺いました🌲✨

🌲ウッディーコイケ様HPはこちら⇒http://www.woody-koike.co.jp/🌲

普段から弊社が取り扱っている「木材」は

自然の中からどのように私たちの現場へと渡っているのか。

私たちの手に渡るまでに

どのくらい多くの方々の手・時間・努力が加わっているのか。

一日を通して、ご丁寧なご説明をいただき

ほんとうに勉強になった時間でしたし、

木材が現場に運ばれてくるのが当たり前ではないことを改めて感じた時間でした。

今日はそんな視察の様子を少しお届けいたします😊

まず案内されたのは、山林です🌲

数多くある「木」の中から

木材として扱うものを選別し、チェーンソーで伐採していく様子を拝見させていただきました。

伐採が完了したものをその場で長さをそろえて切断していく様子。

この作業のことを「枝払い、玉切作業」というのだそうです!

チェーンの部分で長さを図っているとのこと。

かなりの迫力でした。

すごいかっこいい・・・✨

そして、長さをそろえた原木を下までおろしていきます。

・・・この山林での作業はかなり技術が必要になる部分だなと感じました!

また、傾斜角度が大きい場所の山林伐採も行うというお話も。😨💦

中には、重機が入れない場所もあるため、その場合は重機で掻き出し原木を引っ張る必要もあるとのことでした。

伐採時も、切断時も、かなりの危険が伴う作業。⚠

これらの作業を行ってくださる方がいなければ、木材は作れないのですもんね・・・

ほんとうにほんとうにありがたいです。m(__)m✨

そして、運ばれた原木は、貯木場にて選別され

次に製材工場にて皮むき形を整える製材作業へ。

すっごいきれいですよね~~~。✨✨

木材についても、まだまだ勉強中のもちだ。

檜と杉、どっちでしょう?問題も苦戦していたりしました・・・(笑)💦

皆さんは見分けはつきますでしょうか…?🌲(笑)💦

コツがあったらぜひ教えてください。(笑)

そして次に、重要な工程である木材の乾燥作業の現場にお邪魔しました✨

とっても大きな窯に木材を入れて、高温乾燥を行っていました。

この窯もすごくすごく迫力を感じました・・・!!

また木材のいい匂いも感じることができたりも😊

そしてこちらは

原木の皮むき後に出た木皮も無駄にせず

こうして燃料に使用されているとのこと🔥

SDGsにつながる作業ですよね。✨

そして、乾燥した木材は、各取引現場へ向けて木材製品への準備に入るとのこと。

また、各住宅メーカーに運ぶ前にあらかじめ(pre)切断する(cut)という意味の

「プレカット加工」をする場面も拝見させていただきました。

各現場の工事期間の短縮化や、作業効率につながること

現場での加工が減ったことで廃材が少なくなり、

廃材の集積費用が抑えられるのも強みとなるプレカット。

これからもさらに重要視されてくる

環境問題や人員不足問題に立ち向かう木材製品ですよね。✨✨

弊社もお世話になっておりますm(__)m✨

一日、様々な工程を拝見させていただき、

私たちのもとに運ばれている木材には

多くの方の手・長い時間・たくさんの努力が加わっていることを学ぶことができました😌

この木材製品を扱わせていただいているものとして

見ておかなければいけないなと感じる風景が広がっていて

とてもとても感慨深く貴重な時間を過ごすことができました。

ウッディーコイケ様、

お忙しい中多くの工程を拝見させていただきまして

誠にありがとうございました✨

・・・木の香りを楽しみに、また行きたいなぁ😊

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