こんにちは! 注文住宅部門で企画を担当している皆木です。
ここ数ヶ月間、『アップサイクル』への興味でいっぱいです。
『アップサイクル』とは、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせることを言います。
例えば…
①学生時代に使っていた懐かしい学校の備品をインテリア製品に
②竹割り箸を再利用して家具に
他にも「船の建造過程で職人たちの命を守ってきた足場板でつくる家具」や「りんご箱を再利用した家具」など、様々な会社が様々な取り組みを行い、地球にやさしく、そして捨てられるはずだった廃棄物に新たな命を吹き込む活動をしています。
1週間ほど前に行った諏訪市の『ReBuilding Center Japan(リビセン)』も最高に素敵な取り組みを行っていました。リビセンでは、解体が決まった建物やお片付けの現場から古材等を「レスキュー」し、集まってきた様々なものを販売。
諏訪市はリビセンを中心に、リビセンがデザインした新たなお店が次々とオープンし、町全体が活性化しているそう。企業が地域貢献を行うひとつの例として、注目を浴びています。
店内には、深みのある古材や古道具がたくさんありました。
古材や古道具を売るだけではなく、制作中に出てしまう端材を使用した一輪挿しや、古材を使用したフレームも販売していました。(アップサイクル商品ですね!)
お買い物袋は、お客さん達から回収している紙袋でした。最後まで抜かりないSDGs。
「紙袋を捨てずに寄付する」というちょっとした協力で、自分たちももリビセン、そして資源循環の力になることができます。
そして、レスキューされたものを買って再利用する私たちも「「ナイスレスキュー!!」」
私もいつかこんな素敵な取り組みがしたい…と思い、日々試行錯誤中です。
試作品① 端材とドライフラワーを使ったネームプレート(磁石付き)
※はんだごてで文字を書くのが難しすぎたので没です…
近藤グループもSDGsの取り組みを通し、持続的な社会の実現に向け新たな価値を創造してまいります。
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