自分だけの大切な思い出の品を入れる宝箱。お子様はもちろん、大人になってもちょっぴりドキドキしますね。そんな宝箱を手作りしてみませんか?
図面に表示されている寸法通りにカットする
(注)木口(木の切り口)の直角は組立て時に大きく影響が出るので正確にカットすること。
天然材における木目、木表、木裏、節、割れを配慮し,どのように部材を配列し完成形とするかを決める。
※天然材は年輪の巻き方向の逆側に反りを起こす性質をもっている。
(注)線はさしがねを部材にピタリと合わせ、直角、垂平を意識して引く。
(注)ビスの取付け位置は部材の端になり過ぎないように注意する。
(注)墨付けは作業中の目印を決定するためにします。鉛筆の芯をとがらせ出来るだけ薄く、線付け、目印付けをしてください。
※作業は平坦な作業台、もしくは床の上で行うこと。
(注)部材から釘がはみ出さないように垂直に打ち込む。
(注)ネジヤマを崩さないよう、ネジ回しの力を均等にする。
(注)ネジヤマを崩さないよう、ネジ回しの力を均等にする。
(注)メスを固定するとき、写真のように必ず金具どうしがつながった状態ですること。
平成15年7月26日(土)、学校と家庭と地域が一体となって子供たちの生きる力を育てたいと言う思いから「夏休み親子木工教室」が行われました。用意された課題の中の一つが今回のレシピ、宝箱です。このほかにもCDラック、木製竹馬、 レシピ2でご紹介したミニチェアーから、それぞれ気に入ったものを選んでチャレンジ。
作業の合間に行われた釘打ちリレーでは、1年生~6年生までが団結しての対抗戦で盛り上がりました。みんなとても上手に釘が打てましたね。
↑釘打ちリレーの風景
↑次は僕の番だ!
また、平成15年5月31日・6月7日、平成15年11月22日・29日に行われた大工教室では、「ウッドベンチ」にチャレンジしていただきました。「大工教室には参加したいけれど、上福岡まで行くのは少し遠いから・・・」という方にもぜひ参加していただきたいと、坂戸市と狭山市の勤労福祉センターに会場をお借りして実施しました。がんば皆さまのお笑顔に応援されて、ますますがんばるスタッフでした。
KONDOグループでは、今後も大工教室をはじめ、さまざまな楽しいイベントを開催していきます。みなさんもぜひご参加ください!