荒井さんのお宅は、ご夫婦と二人のお子さんの計4人家族。もともとお近くの団地にお住まいで、購入のご予定はありませんでした。
「妻は、新しい家を買いたいという気持ちがあったようで、モデルハウスを見に行こうと言われました。ただ、私としては、実家がすぐ近くにあって、そこを継ぐことになるものですから……。『見るだけだよ』と足を運んだのが最初だったんです」(荒井さん)
ところが、見るだけのつもりだったのが、「見ると、どの家も広くてきれい。そして、使い勝手もよさそう。そこで、買おうかという気になったんです(笑)」(荒井さん)
失礼な言い方ながら、奥様の計略にまんまとはまってしまった形の荒井さんでした。
奥様は次のように話してくれました。
「子どもたちが大きくなって、家の中で走り回って遊んだりするので、団地だと下のご家庭に迷惑。ちょっと騒ぐと、『静かに!』と叱るようでは、のびのび育てるというわけにはいきませんよね。子どもたちも、自分の部屋が欲しいと言っていましたので。将来、住める家がある、というのとは別で、子どもたちの今のために家が欲しかったんです」
上/どの家もゆったりとした敷地。駐車スペースも十分です。
下/陽当たりがよく、気持ちのよいリビングは、家族が集う場所。
取材に訪れたのは、2007年8月に引越されて約3カ月が経った頃。
ご主人も奥様も、そしてお子様も、「非常に満足している」とのこと。
「決め手は、KONDOグループの家ということ。地元でも評判がよく、悪い話は聞きません。私は建築業界で働いているのでわかるのですが、分譲なのにいい材料を使っているな、と感心させられます」
お子様も、念願の「自分の部屋」を手に入れ、ご満悦。
階段を上がって2階へ行くと、広い踊り場の向こうは全面が窓。陽当たりがよく、開放的な気分になれるので、奥様もお気に入りとのこと。
「この家に越してきてから、子どもも、友だちをよく家に連れてくるようになりました。友だちに見せて、自慢できる家、ということなのでしょうね」(奥様)
編集部が、お姉ちゃんの沙耶ちゃんに、「新しいおうちは、気に入ってる?」と聞くと、少しはにかみながら、にっこり大きくうなずいてくれました。
マイホームを手に入れて、幸せいっぱいの荒井さんご一家です。
上/広々とした子ども部屋。沙耶ちゃんも、お気に入りの自分の部屋ができました。
下/階段を上がると、そこには大きな窓が。陽当たりがよく、開放感たっぷりです。
花、緑と調和した街並みが印象的なフラワーフィル西上尾は、環境のよさが自慢。景観を損ねないよう、電柱も木を模して立てられているなど、随所にこだわり。青空と緑に包まれた、人が主役の街です。
おはよう、こんにちは、いってきます、ただいま竏停・そんな挨拶が住人同士で自然と生まれる「あいさつ通り」は、車の通り抜けが少なく安心して通行でき、植栽の緑に彩られています。
緑、空に恵まれた、豊かな環境に住まい、「子供達の成長を、そこに住む大人たちが見守れる街」、「花と緑に親しみを持つ心の育つ街」をコンセプトに作られています。
荒井さんのお宅は、共稼ぎで、平日の昼間は、家にお子さんのみ。
「車の通り抜けが少なく、道幅が広い。環境もよいので、安心できます。全ての家がオール電化なので、火の元の心配もしないですみますし(笑)」(奥様)
上/広々とした道路は、通称「あいさつ通り」。車の通り抜けも少なく、緑も豊か。開けた空もしっかり目に飛び込んできます。 |
今回の物件の担当者からひとこと
フラワーフィル西上尾は、近藤不動産の街づくりプロジェクトの一つです。「住環境」は、家だけではなく、ふれあう近隣の人々や景観など、住まう街自体が生活の舞台として重要です。そんな思いで作った街に、魅力を感じ、実際に住まわれて満足している、というお客様のお言葉を聞くと、これからもさらにお客様に喜んでいただける街づくり、家づくりをしていこう、という気持ちになります。ぜひ、気軽に足を運んでいただき、その目でご覧いただければと思います。
●所在地/埼玉県上尾市
●入居/2007年8月
●施工/近藤建設