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蛍光灯の寿命は、1日5?6時間お使いいただいた場合で、2年以上。暗くなってきたからといって、すぐに取り替える必要はありません。蛍光灯そのものより、暗さの原因となっているのがシェードや蛍光灯の汚れです。
1)スイッチを切る 2)カバーをはずして、器具を天井からはずす 3)ランプやシェードをふく ことで、見違えるように明るくなります。
埼玉でも、年に数度は水たまりに氷が張ることがありますね。寒い日には、水道管が凍結するおそれがあるということです。寒冷地ではないからと安心できないのです。 水道管凍結の問題は、栓をひねっても水が出ない、という不便さだけではありません。凍って膨張するので、水道管や水栓器具、ボイラーを破損してしまうこともあります。 寒い日の夜は、蛇口の水を細く流すようにしましょう。流水の方が凍りにくいことから、これで凍結を防ぐことができます。
コンセントは、1口で約15アンペア(消費電力1500ワット)の電気が使用できます。 パソコンと周辺機器、テレビとDVDプレイヤー……といった具合に、身の回りの電化製品が増え、タコ足配線になっているお宅をよく見受けますが、これは危険。消費電力の許容範囲内でもコンセントが過熱する原因となります。過熱や火花によってホコリに着火し、火災の原因となることもありますので、ホコリもしっかりお掃除しましょう。
ご用意いただくものは、障子紙、ハケ、マスキング・テープ、のり、キリ吹き、カッター。スーパーなど、お近くのお店で簡単にそろえられ、2,3千円もあればおつりがきます。 障子紙は日焼けで変色したり、破れたりすると貧相なもの。貼り替えることで、ぐんと雰囲気がよくなります。
裏側の骨組に、ハケで水をたっぷりふくませる。
障子紙が浮いてきたら、いちばん下からゆっくりと上の方にはがす。
外枠にそって、内側に1cmほどののりしろ部分を残し、マスキングテープを貼る。
障子を逆さに立て、紙の貼分だけ桟をチョンチョンとたたいてのりづけする。
のりづけした桟の、左から右へと、障子紙を転がしながら貼る(埃を防ぐ為下から上に順番に貼る)。
一段目を貼り終えたら、定規をあて、カッターで切り離して二段目も同じ要領で。
完全に乾いたら、マスキングテープにそってカッターナイフでテープをはがす。
障子を正常の位置に戻し、きりふきで水を吹き付けてのりをなじませる。
窓にはストーブ(※1)、ドライヤー、アイロンなどの高熱源を近づけないでください。窓が変型したり、火災の恐れがあります。 シンナーやベンジンなどの有機溶剤を含む薬品が触れると、樹脂サッシが変型するおそれがありますので、使用しないでください。特に殺虫剤、防カビ剤を使用する際には、サッシにかからないようにご注意ください。 (※1)開放型暖房器具(石油ストーブ、ガスストーブ等)は、水蒸気を発生させ結露発生の原因になると同時に、酸素の減少、二酸化炭素の発生がおこり室内の空気も汚します。FF式やエアコンなどのご使用をお勧めします。
KONDOグループのカスタマーズサポートセンターでは、多くの方からのお問い合せをいただいていますが、冬は年間を通じても、多くのお問い合せが集中する時季。 例えば、年末が迫ってきて、「そういえば、障子紙を貼り替えたいけれど、どうすればよいのだろう?」といった感じで、大掃除をきっかけに、ふだん気づかなかった疑問・質問が浮かんでくるのだろうと思います。 今回は、こうしたお問い合わせをたくさんいただくポイントと、後々のトラブルを防ぐため、ぜひみなさんにお伝えしたいメンテナンス箇所をまとめてお伝えします。 第一は、照明器具のお手入れ。 多くのご家庭で、年末に蛍光灯などを新しいものに変えておられるようですが、それだけでは不十分。照明器具の汚れのため、1年経てば、普通の場所でも20%以上、汚れやすい場所なら40%も明るさが低下してしまいます。蛍光灯は明るさが低下しても、消費電力は同じですから、これでは新しい蛍光灯がもったいないというもの。シェードなどの拭き掃除を忘れずに行いましょう。 第二に、冬場の水道管の凍結防止。寒冷地以外の地域でも年によっては、外気温度が0度を下回り、水道管内の水が凍って膨張し、水道管や水栓器具、ボイラーを破壊してしまうことがあるので、冷え込む日の夜には蛇口の水を細く流す、凍結防止対策を行うことをおすすめします。 第三に、コンセントについて。タコ足配線はコンセントが過熱する原因。同時に、ホコリがたまりやすく、火災の危険もあるので、大掃除のついでにコンセント等も拭き掃除をして配線もきれいにまとめるようにしましょう。 第四は、障子の張り替え。障子の張り替えをやったことがない人が増えていますが、業者に頼まなくても、自分でやれば簡単・低コストでできてしまうので、ぜひチャレンジしてみて下さい。 最後に樹脂サッシの取り扱いについて。耐久性にすぐれた樹脂サッシですが、ストーブやアイロンなどの高熱源を近づけると、変形や火災の恐れがあるので注意が必要。また、シンナーやベンジンなどの有機溶剤を含む薬品を使うと変質するおそれがあります。中性洗剤でお掃除すれば、長くお使いいただくことができます。 それでは皆様、良いお年をお迎えください。
お問い合わせ先 近藤建設 カスタマーズサポートセンター TEL:049-255-1910