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達人No035 市川 直美さん 趣味はラッピング

放送日2008/4/23
達人No035 市川 直美(ふじみ野市)
趣味 ギフトラッピング

 今回はギフトラッピングの達人が登場です。

cap002.bmpナレ 埼玉県ふじみ野市。コチラに趣味の達人が暮らしています。
    綺麗な包装紙などをゴミにしてしまうのではなく、
    もう一度上手に活用したい。ギフトラッピング暦10年の市川直美さん、48歳。

市川 これはちょっとしたおしゃれなブティックでもらった袋なんですけれども、
     柄が綺麗なので、であと服とかが入っていたのでにおいとかも付かないので
     結構とっておくんです。

ガムテープのこの芯の部分って固いから、ほんと使い道があって、
いろんな物が出来るんですけれども、
最後の最後まで使い切る、楽しむ。
子供の頃から、包装紙の綺麗さに憧れていて、
そんに今の子供達と違って
私達の世代手いうのは・・・私だけかもしれないんですが、
そんなに物を、プレゼント、綺麗に包装されたものを頂くっていうのがなかったので、
すごく憧れてまして、何でも採っておくおばさんみたいになっているんですけれども、
それでも何でも、使えるも物は使って、
やはりどこかでもったいないなっていうのがありました。

cap013.bmpリボンでとめて、それでプレゼントが出来ます
最後の最後までまた違う輝き方をして、
役に立ててもらったら一番いいかなって思ってるんですね。

レストランに行った時のメニューも、持って帰っていいですよって言われたので、
持って帰ってたんで、これで子供さんのお菓子入れを作ります。
なんか、友達とかにそのことばっかり考えて歩いているの?ときかれるので、
まったくその通りだと答えています。
ほかの事は何にも考えないで歩いているんです。

実に簡単です。はい、そして、封筒を作ったのでのど飴を入れますね。
そして、ここ。このままだと普通の封筒なんですけれども、
ここを張り合わせて、はい、これで出来ました。
お子さんにちょっとお土産。男の子よろこぶかもしれません。

cap005.bmpこれは普通の包装紙なんですけれども、
そしてこれは、皆さんが小さいときからご存知の
15×15の折り紙なんですね。
これはちょっと大きいかもしれないですね。
で、これは渋い殿方をイメージして作りました。
余計なものでも、もう一回何かに生かせないかと思って、
も一回役目を与えてあげたいって思って、そういう風な感じに考えますね。

ナレ 市川さんは作った作品にお菓子などを入れて人にあげているそうです
    包みを開けたくないと言われることが、楽しみのひとつだといいます。
    もちろん家族も協力的。市川家では、
    ご主人や、お子さんもそう簡単には包装紙を捨てなくなったそうです。

cap006.bmp市川  開ける前から喜んでいただく。
    そういうようなことをやってみたいなって。思いますね。
    写真撮っていただけたりとか、これどうやって開けるの? とか開けたくないって
    言われたらやった!って思いますね。
    でも中身が食品の場合は、早く開けてねとは必ず言いますけど。
    作る楽しさですとか、それとか家にあるもので、
    出来る楽しささっていうのを、
いろんな人に教えていけたらなぁってのがありますね。

2008/9/04 14:59

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