放映日2008/1/30
達人№021 南 喜代美 (ふじみ野市)
趣味 カラオケ
アナ:今日はカラオケの達人をご紹介します。ご覧下さい。
ナレ:埼玉県ふじみ野市、ここに趣味の達人が暮らしています。
南喜代美さん63才趣味はカラオケです。
カラオケを始めたきっかけは?
南:もともと歌が好きだったんですね。だから歌が上手になりたいって事でそれで始めて
お友達に誘われてそれからずっと大宮で先生に習いにいってます。
ナレ:南さんは毎週金曜日にカラオケ教室に通い本格的なレッスンを受けているんです。
先生:「“死んでもー死ねないー”南さんはここでさ、ブレスしてるんだよ、
そうするとこう、見てみなほら“死んでもー”ここはつながってる。音はそうすると
ここは“死んでもー死ねないー”そのかわり気持ちは溜めてくれないと
ダメだからね。“死んでもー死ねないー恋もあるのよー”」(哀愁岬‐北野まち子)
レッスンを受けてどうですか?
南:物凄く声が高かったんです。学生唱歌みたいな歌い方からだいぶ
演歌っぽくなった事はなったかなって自分で感じますね。演歌が演歌らしく歌えるように
なりましたからね。歌をいっぱい覚えるからそれが楽しみですよね。
それを家へ帰ってきて主人の前で歌うから主人がまたそれを同じように覚えて
2人でカラオケ行く事が多いですけどね。
ナレ:仕事が終わるとご主人と2人で歌を歌うのが楽しみになったと教えてくれました。
歌を歌うのが大好きな南さんはなんとお家にカラオケ専用のお部屋を作ったんです。
そんな南さんにカラオケが無い生活を想像してもらいました。
南:考えられないですね。いやな事あっても何してもカラオケ歌うと発散できますからね。
今カラオケが無い生活なんて、風邪引いて2ヶ月くらい声が出ないことがあったんですよ
2,3年前に。先生から絶対2ヶ月声出しちゃいけないって、本当に苦痛でしたね。
病院行くたびに先生まだダメ?って言う前に、まだもう少しって言われて。
だからやっぱりカラオケやってくのは生きる元気になりますよね。
2008/3/06 18:00