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建築士が考える性能

Performance as Considered by
an Architect
建築士の視点から「耐震性」「断熱性」「耐久性」「環境性」の4つの性能にこだわり、地震に強く快適で環境に優しい住まいを実現します。長く住まうための工夫をぜひご覧ください。
耐震性
耐震性とは、大切な家族が安心して暮らすために必要な「備え」です。
いつ起こるかわからない地震に、しっかりと対策しましょう。
ベタ基礎
基礎には、建物を支えると共に、地震などの外力を地盤に分散させる役割があります。近藤建設では、建物の荷重を面で受ける「ベタ基礎」を採用しています。床下全面には13mmの鉄筋を格子状に配筋することで、不同沈下(建物が不均等に沈む現象)のリスクを低減し、さらに耐震性を高めています。また、ベタ基礎は床下だけでなく、基礎の立上り部分もコンクリートで覆うため、地面から上がってくる湿気や白アリの侵入防止にも効果的です。
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断熱性
どんなに性能の良い断熱材を使用しても、
隙間だらけでは暖かい家にはなりません。
「隙間の少ない家」、つまり気密性の高い家を造ることで、
断熱材が活きてくるのです。
吹き抜け断熱(屋根・壁)
木造の下地に直接吹き付ける施工方法を採用しているため、柱やコンセント廻りなどの細かい隙間も断熱材で完全に覆うことができます。無数の連続気泡の中に熱を伝えにくい空気を多く含んでいるため、高い断熱効果を発揮し、冷暖房効率を高め、光熱費を大幅に削減します。また、透湿性にも優れているため、壁内に入った湿気を外部に排出し、結露の発生を抑制することで、建物の耐久性を高めます。
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耐久性
大切な家族の命を守る家に末永く住んでいただくためには、
構造躯体をしっかり守る必要があります。
近藤建設では「通気・防腐・防蟻」を考慮した家づくりで
将来の安心をお約束します。
外壁
一般的な外壁は、紫外線や雨風によって色褪せが起こりやすく、10年〜15年ごとに再塗装が必要です。しかし、当社では美しさが長期間続く外壁材を標準採用しているため、塗り替えの頻度を減らし、メンテナンスコストを大幅に削減できます。さらに、外壁の目地やサッシ廻りの防水材には、高耐久シーリングを標準仕様としており、ここでもメンテナンスコストを低減できます。
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環境性
最先端の技術と性能を兼ね備えた住宅は、
自然の力を最大限に活かすことで、
快適な暮らしと光熱費の抑制を両立します。
さらに、生活音に配慮することで、
日々の暮らしをより穏やかに、
心地よく過ごせる空間を実現します。
ハイクリンボード
使用する建材は全て、ホルムアルデヒド放散量が最も少ないF☆☆☆☆※2です。しかし、新たに購入する家具などからもホルムアルデヒドが放出される可能性があります。当社では、そのホルムアルデヒドを吸収・分解する建材(ハイクリンボード)を天井や壁の下地に採用し、室内環境の安全性に配慮しています。
※2 F☆☆☆☆とは JIS工場で生産されるJIS製品に表示することを義務付けられているホルムアルデヒド等級規格品で、放散量を示した記号です。☆の数は、1〜4までのランク付けがされており、「☆が多いほど放射量が少ない」ということを意味しています。
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断熱性とは?
どれぐらいの熱量が家の外に逃げやすいかを表した指標が「UA値」です。
断熱性が高い家ほど数値が小さくなります。
当社の施工エリアは、全国の地域別の省エネ基準区分で「6地域」に該当。
6地域の断熱基準
断熱性が高い家には、様々なメリットがあります。外気の影響を受けにくくなるため、暑い夏や寒い冬も快適な室温を保ちます。また、家の中の温度差を少なくすることで、ヒートショックのリスクを大幅に低減し、健康的な暮らしを守ります。さらに、家の外に熱が逃げにくく、冷暖房効率も高まるため、光熱費の節約につながり、経済的な負担を軽減できます。
ZEH・LCCM住宅に対応
高気密·高断熱を誇る近藤建設の住まいは、太陽光発電などの創エネシステムの導入でZEH·LCCM住宅に対応可能です。
国が取り組む住宅の脱炭素化
2050年のカーボンニュートラル実現を目指す日本政府は、「グリーン成長戦略」を発表し、住宅を含む14分野において具体的な目標を掲げました。住宅分野においては、建築から利用、解体に至るまでの全段階でCO2排出量を削減し、環境負荷の低減に取り組むことが求められています。