2008年5月28日放送
大澤良一さん(ふじみ野市)
アナ 今回は少林寺拳法の普及に力を入れる達人が登場します
ナレ ふじみ野市郊外の住宅街、コチラに趣味の達人が暮らしています。
大澤良一さん、51歳。地域の子供達に少林寺拳法を教えています。
向かった先は、地元ふじみ野市の上野台体育館。
道場を開いて20年という大澤さん
自らも少林寺拳法暦30年のキャリアを持ちます。
大澤さん 来るまでが大変だと思うんですよ。格闘だと思う。
自分も師匠がいたときには、今日は寒いからやだなーとか正直言ってありましたけどね。
でも、出てしまえばやっぱりしてしまう
まずハッキリ言える、嫌な事は、悪い事は悪いって言うものをハッキリ言ってもらいたい。
まずそれが第一。
それと後は、、、最低限、自分がやられて、されて嫌な事は人にはしない。
相手の立場になって考えて、くれるっような
大人も全部そうですよ!
ナレ 大澤さんが教えているのは、子供だけではありません。
夜8時からは大人を対象に講師を務めます。
少林寺拳法を通じて大勢の人と知り合ってきたといいます。
大澤さん 技はもちろんん良いんですけれども、
人間関係、人と人の繋がりがいろんな人と知り合えて、
その中で自分も大きくなっていけるって結う感じですかね
少林寺拳法は見たことないって方がまず多いと思う
だから、どんどん広めていきたいし、
それでお互い助け合い、私生活の中でも助け合いながら、
人の環を広げていければ、一番いいと思うんです。
ただ少林寺拳法だけじゃないですから、
世界に広がっていますので、大きな事を言えば「世界平和」が一番大きなことなんですが、
身近なことから言えば、先ほど言ったように、もっとよく知ってもらって、いきたいなと
努力していきたいと思います。
2008/9/05 10:24